日本の人口の減少に触れて

地域が活性化し、町が生き続けるためにはやはり若者子育て世代の存在が不可欠です。
時代の変化と共に、世代間で価値観も異なりますが、仕事の環境に左右されることが多いため、
どうしても都市部に若者が集中する傾向にあり、郊外では地域の高齢化が顕著なのが現状です。
少子高齢化社会である日本では、地域格差を緩和する事が急速に求められていますが
このコロナ禍においてワークスタイルが変わり始めたことは、決してマイナスな事ばかりではありません。
都市部の生活で経費がかかり「クルマ離れ」なども進んでいましたが、リモートワークの普及・オフィスの郊外化が進むことで人口密集エリアの密度が緩和され、様々なエリアで人が活動することにより、
日本全体の均等水準や各地の生活環境がよりよく変わるきっかけになり始めています。
私たちは空き家問題を様々な角度から取り組み、地域貢献・社会貢献を主目的に、今後も尽力してまいります。