先日、全国宅地建物取引協会連合会から、空き家対策についての空き家相談研修が行われたので
ご紹介させて頂きます。現在、年々都会だけでなく、郊外でも、空き家が増えております。
原因の1つは、親が亡くなった後の家の放置が考えられます。直ぐに現金化できる立地であれば、
売却で終了なのですが、様々な問題等が重なり、そのまま放置されている事も多々ございます。
換気等も行われない空き家は、放置するとあっという間に傷んでしまいます。
さらに、空き家は防犯上もよくないですし、火災等の被害にあう可能性もございます。
使わない家については、次の方にお譲りすることをおススメします。
もしくは、更地にしてしまうことも一つです。(しかし、更地にすると固定資産税が上がってしまうという
デメリットがございます。)
これからの空き家について様々な視点から、アドバイスできる様、勉強していかければならない
時代になってきましたので、弊社でもより一層、空き家対策を行って参ります。
空き家対策への取り組み